社員インタビュー
- 「かゆいところに手が届く」きめ細かな営業の実践へ
- 丹下 威沙美
入社してからのお仕事や、営業部に異動した経緯について教えてください。
入社してから24年間にわたって商品管理部に所属し、主にシリコンウェハの荷受けや出荷などに加え、新事業所の立ち上げにも携わってきました。入社当時に比べると、現在では扱う物量は何十倍にも増え、アイテムも当社の主力とするテスト用に使用されるシリコンウェハに加えて、プライムウェハと呼ばれる製品用ウェハや化合物ウェハ領域も拡大し、成長を実感しています。
以前から自社製品販売への興味もあり、人事異動を打診されたことを機に、2024年1月から営業部に異動しました。折衝や打ち合わせをする対象はこれまでの加工会社からお客様へと大きく変化しましたが、これまで多くの商品を管理し、納期のコントロールにも携わってきた経験は、営業部でも確実に活かせていると感じています。
現在の仕事内容について教えてください。
当社のウェハは、家電、スマートフォン、自動車、ゲーム機など幅広い分野で使われており、お客様は日本を代表する大手メーカーが多いのが特長です。そうした大手企業様に対して、ウェハをはじめとする半導体材料製品の提案、販売を主に行っています。
また課長代理として、営業課員の指導や育成も私の役割です。「仕事は楽しく」というのが私のモットーなので、誰もが自由に意見を言い合い、失敗を恐れずにチャレンジし、たとえ失敗したとしても皆でフォローし合えるような環境をつくりたいですね。私自身も若い人の意見を積極的に取り入れ、どんどんチームをバージョンアップさせていきたいと思っています。
仕事のやりがいは何ですか?
営業部に異動したばかりの頃は、これまでとは勝手が違うこともあり、お客様訪問は正直、苦手でした。それでも訪問を繰り返すうちに、お客様との会話も弾むようになり、楽しさを感じるように。ある時、いつものようにお客様を訪問した際に、「ちょうど相談したいと思っていた」と言っていただいたことがありました。当社の場合、少量からの注文や特殊案件にも対応する「小回りの利く機動力」が強みの一つでもあり、「かゆいところに手が届く」営業ができたと、手応えを感じた瞬間でした。
オンラインが主流になりつつある時代ではありますが、温度感のある人とのつきあいをこれからも大切にしていきたいですね。
当面の目標や将来の夢を教えてください。
営業部に異動して数年が経つ現在は、既存製品の販売をメインに行っていますが、新規製品の提案や、過去に販売実績のある製品の復活に向けた提案など、より積極的にアプローチしていきたいと考えています。
あとは会社の仲間と一緒にほぼ毎月、ゴルフをしているのですが、これからもスコアより交流に重きを置いた「楽しいゴルフ」を続けていきたいなと思っています。
学生の皆さんへメッセージをお願いします。
自分に合う職業を選ぶというのはとても難しいことだと思います。私が学生だった頃を振り返っても、また皆さんと同世代の私の娘を見ていても、思うのは「世の中には知らない企業、業界がたくさんある」ということです。
たとえば、「ものづくり」という一つのキーワードをとってみても、当社のようなB to B企業を含め、実にさまざまな企業が存在しています。ですから、まずは多くの企業を見て、どういう企業や業界があるのかを知るところからはじめてほしいと思います。そして興味を持ったなら、口コミだけでなく、自分の目と耳で確かめることが、自分に合う会社や仕事探しにはとても大切だと思います。